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5月31日は「世界禁煙デー」です。
多くの人に健康を維持してもらおうと大分市で、31日朝、禁煙を呼び掛ける街頭活動が行われました。
WHO=世界保健機関は毎年5月31日を「世界禁煙デー」に定めています。
SDGsの目標のうち「すべての人に健康と福祉を」に当てはまる禁煙。
31日朝はJR大分駅前で禁煙や受動喫煙の防止を呼び掛ける街頭活動が行われました。
新型コロナの影響で街頭活動は4年ぶりで、県の職員のほかVリーグ、大分三好ヴァイセアドラーの選手などが禁煙サポートに関する情報が載ったポケットティッシュを配っていました。
◆大分県健康づくり支援課 阿部剛課長
「喫煙が生活習慣病などに影響しているということを県民の皆さんに意識付けができればと思う」
県によりますと県内の成人全体の喫煙率は昨年度の時点で16.5%。
統計を取り始めた2000年度が最も高く26.1%で、それと比べると10ポイントほど減少しています。
ただ、生活習慣病を予防してもらおうと県は喫煙率の目標をおよそ10%に設定していて今後も禁煙の呼びかけなどを続けていくとしています。
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